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社会保険労務士試験情報局
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■資格試験




■行政書士試験情報局?

私が所属している、社会保険労務士会の支部の先生と名刺交換させていただくと、意外と行政書士とのダブルライセンスの方が多いです。

ちなみに、私は開業登録していないペーパーライセンスなんで、名刺には、「社会保険労務士」としか書いていません。(当たり前ですね。)

第一種衛生管理者は書こうがどうか迷いましたが、今は書いていません。

「これってどんな免許なんですか?」と聞かれて会話につなげるのもいいなと思っていたんですが、私は「オタク」なので、会話ネタに困ることがないんで「まっ、いいか」ということになりました。

でも、社労士開業本なんかを読んでいると、「営業のヒケツは、話上手より、聞き上手」とよく書かれていますので、もっと人の話を聞くようにしないといけません。私の相手はみんな聞き役になってくれますから・・・。(反省)

それで、社会保険労務士を目指している方も、「行政書士試験に興味があるかな?」と思い、今日は行政書士試験について書きます。

行政書士試験日ですが、私は恥かしながら今月が試験日だと思っていました。
行政書士試験の内容が今年から変更になるのは知っていたんですが、まさか試験日まで変更になっいるとは。

いま行政書士試験研究センターのHPを確認したんですが、試験科目の変更になっているようです。

まず、法令科目の出題から「行政書士法、戸籍法、住民基本台帳法、労働法、税法」が削除されるようです。(しかし、関連知識分野からの出題はあるようなので、結局は、昨年までと同様に対策しておく必要はありそうですね。)

そして、受験生を悩ませていた「一般教養」が「行政書士の業務に関連する一般知識等」に変更され、その出題分野が「政治・経済・社会」、「情報通信・個人情報保護」、「文章理解」と明確になっているようです。

私は、平成16年に行政書士試験を受験したんですが、そのときは、一般教養対策で結構迷いました。
なんせ、数学(方程式とか)、理科なんかの問題まで出題される可能性があったんですから・・・。

まあ、先にも書いたように私は「オタク」なので、一般教養では点を稼がせてもらいましたが。

ここのところ、平成15年くらいから、行政書士試験の難易度は格段にアップしてきてますので、(社労士の合格率よりかなり低いですね。)この試験制度の変更で、さらに難易度が加速することはないと思いますが、今年の本試験の問題が気になるところです。

社会保険労務士試験情報局のサイトが完成したら、行政書士試験情報局でも作ってみようかな。(冗談です)

では。

  

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