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トップページ社会保険労務士試験情報局ブログ版バックナンバー雑感その1 2006/03/14
■雑感




■効果的なテキストの読み方

テキストを読むときにマーカーを入れながら読んでいる人も多いと思います。

私も、どちらかというと、重要な箇所にはマーカーを入れるようにしています。

なぜなら、マーカーをしておいた方が、「ここが重要だ」と脳に訴えかけるような気がするからです。

漠然と読んでいると、そのまま重要な箇所をスルーしていまう可能性もありますので・・・。(特に眠たいとき)

マーカーの入れ方なんですが、最初にテキストを読む時はあまり入れない方が良いと思います。

これは、私の大学受験時代の失敗談なんですが、最初にテキストを読みながら、マーカーを入れていって気がつくと「テキスト中がマーカーだらけ」になってしまい、しかたなく買いなおす羽目になりました。(笑)

新しい分野を勉強するときには、すべてが新鮮で重要に思えてきますので特に注意が必要です。

なので、最初は目次を覚えてから本文を通読し、それから自分自身で「記憶しておこう」と思う箇所にマーカーを入れていくほうが効果的だと思います。

ちなみに、社会保険労務士試験のとき、私は、一番重要な箇所は、過去問で問われたところであり、まず過去問を攻略するのが良いと考え、過去問で問われた箇所のみをテキストから探しだして、マーカーを入れていきました。

なぜなら、社会保険労務士試験のとき、私は通信教育で勉強していましたが、テキストと課題が送られてきて、期限までに提出タイプの講座でした。(まあ独学のようなものですね)

だから、テキストを読んでいる途中に「自分で重要だ」と思っても、本当に重要なのかどうかあてにならないので、重要な箇所(重点的に覚える箇所)は過去問にお任せしようと考え、過去の出題箇所のみマーカーを入れました。

そのおかげで、余分な箇所につまずくことなく割り切って勉強することができたのが、正解だったと自負しております。

今日の内容は、アクセス数が多かったら、加筆、または削除してHPの「勉強法の雑感」にアップしたいと思っています。(笑)

では。

  

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