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トップページ社会保険労務士試験情報局ブログ版バックナンバー雑感その1 2006/03/25
■雑感




■一般常識対策はコツコツと?

タイトルが「西川きよしさん」みたいになってしまいましたね。(笑)

昨日は、「しし鍋」を食べに行ってきました。シーズンが終わっていましたが美味しかったです。

さて、本題に戻りましょう。

よく社会保険労務士試験の合格者の方の受験体験記などをみると、「一般常識は最初からコツコツ対策する」みたいなことを書いている人がいます。

もちろん、その方法を否定するわけではありませんし、私も効果的な方法だと思います。

でも、私には「コツコツと対策し、新聞の経済欄に毎日目を通す。」なんてことはできませんでした。

だって、主要法令の勉強だけでも理解することが沢山あるのに一般常識対策をしてもパニックになりそうなので・・・。

なので、「一般常識は6月から3ヶ月で対策しよう」と決めました。

主要法令が理解できると、特に社会保険諸法令(国民健康保険法や老人保健法)なんかは、健康保険法とよく似ているんで、そんなに時間がかかりませんでした。

というより最初から完全に理解することは諦め、「出てきた問題は解けるようにする」ことを目標にしガンガン問題集を解いていきまし。

労務管理用語は単語カードに書き出し隙間時間で覚えました。

労働経済は、予備校の一般常識対策を受講し、そのときに貰ったレジュメの内容を試験1日前に丸暗記(字なんかはアバウトに)しました。

そういえば、私が選択した通信講座も最初からコツコツ対策するようなカリキュラムになっていました。(笑)

ということは、私の方法が特殊なのかな。

ちなみに行政書士試験でも一般教養試験があり(私の受験当時)、社会経済情勢などからの出題がありました。
色々なところで対策についてきくと「新聞をしっかり読む」とか言われました。

もちろん、そんな対策はせずに「社会経済情勢対策の問題集」を買ってきて、問題と解答を読みまくって対策し、仕上げに予想問題集をかたっぱしから購入し解きまくりました。

話しは社会保険労務士試験に戻りますね。

一般常識は苦手とする人が多いようですが、法令中心と決めてしまえば気が楽になるかもしれませんよ。

本試験で「足きり」にさえ引っかからなければいいんですから。

では。

  

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