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トップページ社会保険労務士試験情報局ブログ版バックナンバー雑感その1 2006/08/22
■雑感




■社会保険労務士試験の禁断の技

今日は勉強ネタではなく、私が利用した社会保険労務士試験の本試験時の禁断の技をご紹介したいと思います。(おおげさですね。)

私は、試験の前日に決めたことが一つあります。

「5問とも分からない問題は全部(D)にマークしてやろう」ということです。

これだと、「5分の1」の確率で正解ですから・・・。

特に、一般常識の労働経済に関する問題は、細かい数字を覚えるのが面倒だったので、最初から捨てていました。
なので、数字を見た瞬間に内容も読まずに(D)にマークしてやりました。(結果は間違いだったように記憶してますが・・・)

その分、ゆっくり読めば正解できる問題(簡単な内容なのにやたらと長い問題文のやつ)を落ち着いて解くことができました。

しかし、行政書士試験の時は、全部(C)と決めておき、難関(というか不得意だった)一般教養問題でみごと「足きり」を大幅にクリアすることができました。

ちなみに、「禁断の技」とは、何も(D)にマークすることを言っているのでなく、自分で決めたルールを本試験中に変えないことです。

「一度これだと決めた場合は、単純なマークミスなどの場合以外訂正しない」といったようなルールを自分自身で決めるのもいいでしょうし、「労働基準法から順番に解いていく」と決めればそのとおりに解いていく、といった具合です。

あっ、私は「マークチェックの前にトイレに行く」というルールも決めてましたね。
行政書士試験のときは、「本試験中はトイレは駄目」といわれ実現できませんでしたが・・・。(笑)

社会保険労務士試験に限らず、本試験会場では、独特な雰囲気がありますので、通常の力を発揮できない可能性もあります。

よって、「願掛け」(私はオカルトは信じない主義なんですが・・・)の意味で自分自身のルールを決めておくのもいかがでしょうか。

次の日曜日は本試験です。
いくら完璧に準備していても、当日に熱を出したり、腹痛になったりすると本来の力を発揮できません。

食べ物の注意するのと、クーラーの温度を下げたまま寝るのは避けたほうがよいと思います。

みんさん、ラストスパートがんばってください。
そして、このブログを毎日見に来てくれている方に運が味方することをお祈りしています。

以上

  

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