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トップページ社会保険労務士試験情報局ブログ版バックナンバー雑感その1 2006/09/04
■雑感




■学習環境について

社会保険労務士試験の本試験前までは、健康保険法の出産手当金について書いてましたが、そのまま試験の話題になってしまい、放置状態ですね。(笑)

明日からは、元に戻って、またお勉強内容にシフトしていきましょう。

さて、本試験の監督をしていて気がついたことなんですが・・・。

普段は、思いついたことはメモすることにしているんですが、本試験中にメモすることができないので、後から思い出してしまいます。(笑)

それは、いつも静かな環境で受験できるわけではないということです。

例えば、

試験官が巡回するときの気配や足音(私は受験生の方の集中力を乱すといけないので、マニュアルに最低限しか巡回しませんでしたが・・・)

近くの人がトイレに行くときの雑音

ブツブツと問題に文句を言っている人(私が本試験をうけたときにはいましたよ。)

香水の匂い

鬼のように問題文の冊子をめくる人

などなど

これらは、人によって集中力を乱される要因になると思います。

なので、普段は夜の静かな時間に勉強している人や静かな図書館で勉強している人は、あえて「電車の中で問題を解いてみる(極端かもしれませんが)」などしてどんな状況でも、考えること(集中すること)ができるように練習しておくことも必要かなと思います。

ちなみに、私は、あえて妻がテレビをみているときに、問題集を解くようにして鍛えていました。(笑)

まあ、私の頭は、単純にできているので、何か一つをすると後のことは同時進行できないんで、問題を解いていると雑音は気にならなくなるんですが・・・。

でも、これって実務では困ってしまうんですよ。(同時進行しないといけないことが多いので)

友人にすごくマルチタスクな頭脳の持ち主がいるんですが、仕事の処理能力がすごいですから、まるで、「ペンティアムD」のようです。
対して、私は初期のころのCPUですね。(爆)

では。

  

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