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■雑感 | ||||
社会保険労務士試験に合格した人から、「合格後の勉強はどうすればいいんですか?」と質問を受けました。 私個人として思っているだけですが・・・。実践できてませんので。(笑) やはり、「民法」の知識は必須だと思います。 もちろん、社会保険労務士試験の出題科目について法改正等がありますので、きちんと押さえた上での話しですよ。 あと、「必要だな」と私が思うのは、会社法、簿記、年金実務くらいですかね。 そして、社会保険労務士の業務をする上で、必要となる民法等の知識、そして業務の幅を広げる意味でも、同じ勉強するなら「行政書士試験」を目指すのがいいのでは?とお答えしました。 このブログでも初期のころ「社会保険労務士試験合格後にダブルライセンスを取るなら・・・」といった内容で書きましたが、いまだに検索エンジン経由で訪問していただいているようなので、みなさん興味がある分野なのかもしれませんね。 という私も、税理士試験、司法書士試験、中小企業診断士試験、年金アドバイザーには結構興味があります。 まあ、時間があれば受けてみたいと思っています。 「とっつきにくい」という民法ですが、この本は、さっと読めてわかりやすいと思いましたのでご紹介しておきます。 著者は司法試験の講師をされている方ですが、説明が話口調なのんで理解しやすいです。 S式柴田の生講義 入門民法〈1〉総則・物権 S式生講義 入門民法〈2〉債権・親族相続 内容が確認したい場合は、大きめの書店に行って資格関連(司法試験関連)の棚においてあると思いますので、一度立ち読みしてみるといいと思います。(笑) そして、民法に興味が持てたら、より内容の濃い本、 民法 I [第3版] 総則・物権総論 民法 (2) 債権各論 民法 III [第3版] 債権総論・担保物権 民法IV 補訂版 親族・相続 を読んでみるのがおすすめです。 では。 |
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