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トップページ社会保険労務士試験情報局ブログ版バックナンバー雑感その1 2006/09/18
■雑感




■社会保険労務士業務に必要な知識

社会保険労務士試験に合格した人から、「合格後の勉強はどうすればいいんですか?」と質問を受けました。

私個人として思っているだけですが・・・。実践できてませんので。(笑)

やはり、「民法」の知識は必須だと思います。
もちろん、社会保険労務士試験の出題科目について法改正等がありますので、きちんと押さえた上での話しですよ。

あと、「必要だな」と私が思うのは、会社法、簿記、年金実務くらいですかね。

そして、社会保険労務士の業務をする上で、必要となる民法等の知識、そして業務の幅を広げる意味でも、同じ勉強するなら「行政書士試験」を目指すのがいいのでは?とお答えしました。

このブログでも初期のころ「社会保険労務士試験合格後にダブルライセンスを取るなら・・・」といった内容で書きましたが、いまだに検索エンジン経由で訪問していただいているようなので、みなさん興味がある分野なのかもしれませんね。

という私も、税理士試験、司法書士試験、中小企業診断士試験、年金アドバイザーには結構興味があります。
まあ、時間があれば受けてみたいと思っています。

「とっつきにくい」という民法ですが、この本は、さっと読めてわかりやすいと思いましたのでご紹介しておきます。
著者は司法試験の講師をされている方ですが、説明が話口調なのんで理解しやすいです。

S式柴田の生講義 入門民法〈1〉総則・物権
S式生講義 入門民法〈2〉債権・親族相続

内容が確認したい場合は、大きめの書店に行って資格関連(司法試験関連)の棚においてあると思いますので、一度立ち読みしてみるといいと思います。(笑)

そして、民法に興味が持てたら、より内容の濃い本、

民法 I [第3版] 総則・物権総論
民法 (2) 債権各論
民法 III [第3版] 債権総論・担保物権
民法IV 補訂版 親族・相続

を読んでみるのがおすすめです。

では。

  

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