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■一般常識




■社会保険一般常識の選択式過去問(平成13年)

昨日の夜は、娘にプレゼントを渡すために、夜更かししてしまいました。
娘がサンタさんにわかるようにと「クリスマスツリー」をつけっぱなしにしていましたが、さすがに、熟睡できないので、消して寝ました。(笑)

でも、午後になっても本調子になりません。(なぜ?)

しかしながら、ブログ更新ができるだけがんばります。

ということで、今日の社会保険労務士試験の選択式過去問は、社会保険に関するに関する一般常識です。


(問題)
社会保険に関するに関する一般常識(平成13年)

21世紀に向けての社会保障(社会保障構造の在り方について考える有識者会議(平成12年10月))の抜粋文書のうち、次の空欄に入る言葉は?

現行の基礎年金制度においては、当年度の給付に必要な費用は、現在の( A )により支えられる仕組みになっているため、当年度に未納・未加入によって支払われなかった保険料は、その者の将来のにつながらないだけでなく、その分他の者の( B )が重くなる構図となっている。
もとより、公的年金制度がいわゆる( C )を認めない強制加入の( D )であることから、未納・未加入者の増加は放置できない。

「拠出が困難な者」に対しても一定の保障を確保する仕組みとしては、一律全額税を財源とする仕組みに変える以外にも、必要な者に対して( E )等の補足的方法により対応することも可能であり、長期的に安定した年金制度の確立のため、制度の見直しに取り組んでいく必要がある。


(答え)

(A)被保険者
(B)保険料負担
(C)逆選択
(D)社会保険
(E)公的扶助

ほとんどの社会保険労務士試験の受験生が、原典を見たことがない箇所から出題されることもありますが、基本的な知識で正解できる場合もありますので、前後の文書から推察して、答えをセレクトしてください。

平成16年の健保法のように、5問中1問でも基準点をクリアできることがありますので、あきらめずにがんばりましょう。

以上

  

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