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トップページ社会保険労務士試験情報局ブログ版バックナンバー健康保険法その1 2006/05/07
■健康保険法




■出産育児一時金で得する方法

やはり、昨日もアクセス数が少ないです。
いつもの半分くらいですね。

ちなみにHPの方も少ないです。でもラッキーなことに迷惑メールも少ないです。(笑)

ゴールデンウィーク中にもかかわらず、私のブログを見に来てくれている方のために、少しお得な情報を提供させていただきますね。(おおげさ・・・)

お得ネタですが、(家族)出産育児一時金を加入している健康保険の保険者(社会保険事務所や健康保険組合など)に請求する場合は、請求書に「出生の証明」が必要になります。

これを産婦人科の医師に記入してもらうと、3,000円から5,000円くらいの文書料を請求されます。

しかし、市町村の窓口に持っていって「戸籍の証明お願いします。」というと無料になります。

(参考)
信じられない人のために根拠条文を書いておきますと、「健康保険法第196条」になります。

手続の流れを簡単に書いておきますと。

1.出生

2.名前を決める

(市区町村での手続)
3.市区町村に出生届を提出すると同時に「出産育児一時金」の請求書を持っていき、その場で「戸籍の証明」をしてもらう。

4.市区町村で乳児医療の手続をする

5.児童手当の請求をする

(保険者での手続)
6.出産育児一時金の請求をする

上記1から6の流れで行うと無駄が少なくなります。

なお、出産手当金の請求書に記載する医師の証明欄は「戸籍の証明」ではダメなんで、文書料を支払って書いてもらう必要があります。

まだ、お得情報があるんですが、(ネットで調べればすぐに分かる情報ですよ。)そのうち書きたいと思います。


(ご連絡)
社会保険労務士試験センターのHPで第38回(平成18年度)社会保険労務士試験の詳細が公示されています。
受験申込受付期間は、平成18年4月17日(月)から平成18年5月31日(水)までです。

なお、郵送での申込は平成18年5月31日(水)までの消印があるものが有効なんで注意してくださいね。

参考
社会保険労務士試験センター

  

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