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トップページ社会保険労務士試験情報局ブログ版バックナンバー年金その1 2006/12/14
■年金




■国民年金法の選択式過去問(平成12年)

そろそろ年賀状を作成しないといけません。

社会保険労務士なのに意外と思われるかもしれませんが、私は細かい作業が苦手です。(しゃべるのは得意ですが・・・)

なので、年賀状は妻にまかせてることにしてます。
でも、コメントと宛名入力は自分でしないといけないので、大変です。

友人関係はメールでいいので楽なんですが・・・。

さて、今日の社会保険労務士試験の選択式過去問は、国民年金法です。


(問題)
国民年金法(平成12年)

次の空欄にはいる言葉は?

昭和34年4月に法律が制定された国民年金制度では、制度発足時に既に高齢に達していた人や身体障害者の人及び母子状態の人に対しての( A )が同年11月に給付を開始した。

国民年金制度は、自営業者、農林漁業従事者など( B )の適用を受けない者について、老齢・障害・死亡の事故に関する年金給付を行うことを目的としていた。

( C )から拠出制年金が実施され、すべての国民が何らかの公的年金の対象となり、国民皆年金が実施された。
併せて、複数の公的年金制度の加入期間を合算する( D )が実施された。

その後、昭和61年4月から抜本的に改革された新年金制度が実施され、被用者及びその配偶者も全員国民年金に加入することになり、全国民共通の( E )を支給する制度へと発展した。


(答え)
(A)福祉年金
(B)被用者年金制度
(C)昭和36年4月
(D)通算年金制度
(E)基礎年金

国民年金制度の沿革からの出題ですね。
難易度としてはそんなに難しくないと思います。

以上

  

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