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トップページ社会保険労務士試験情報局ブログ版バックナンバー年金その1 2006/12/16
■年金




■厚生年金保険法の選択式過去問(平成12年)

昨日は、娘の幼稚園でクリスマス音楽会があったので、午前中の仕事をお休みしました。

今年は5歳児クラスなんですが、昨年に比べるとみんな格段に成長していたように思います。

子供の成長は早いですね。
私も負けずにどんどん成長しないと・・・。

さて、今日の社会保険労務士試験の選択式過去問は、厚生年金保険法です。


(問題)
厚生年金保険法(平成12年)

次の空欄にはいる言葉は?

政府は、厚生年金保険事業に要する費用(( A )を含む。)に充てるため、被保険者期間の計算の基礎となる各月につき、保険料を徴収する。

保険料額は、標準報酬月額及び標準賞与額にそれぞれ保険料率を乗じて得た額とする。

保険料率は、平成16年10月以後、毎年1,000分の3.54ずつ引き上げられることになっており、平成29年9月以後は1,000の( B )で固定されることになっている。
なお、厚生年金基金の加入者である被保険者にあっては、保険料率から( C )を控除して得た率とされている。

被保険者が賞与(賃金、給料、俸給、手当、賞与その他いかなる名称であるかを問わず、労働者が労働の対償として受けるすべてのもののうち、( D )を超える期間ごとに受けるものをいう。)を受けた月に、徴収する当該賞与に係る保険料は、標準賞与額(賞与額に( E )
未満の端数を生じたときはこれを切り捨てた額であって、150万円を超えるときは、これを150万円とする。)に保険料率を乗じて得た額とする。


(答え)
(A)基礎年金拠出金
(B)183.00
(C)免除保険料率
(D)3月
(E)1,000円

出題時から保険料率に関する箇所が変更になっているため、少し改変してます。
ちなみに、平成18年9月から平成19年8月までの間は、1,000分146.42となっている。

以上

  

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