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トップページ社会保険労務士試験情報局ブログ版バックナンバー年金その1 2006/12/27
■年金




■国民年金法の選択式過去問(平成13年)

昨日は雨の中、外でお客さまとお会いすることになり、近くの喫茶店に行きました。
そして、事務所に戻って、30分もしないうちに別の方から電話があり、またまた同じ喫茶店に行ってしまいました。

コーヒー好きの私ですが、昨日の夜は、コーヒーは飲みませんでしたね。(笑)

一応、年内の仕事も段取りが終了しましたので、社会保険労務士試験の過去問解説を作成できるようになりました。

とりあえず、平成18年分をアップできるようにがんばります。

今日の社会保険労務士試験の選択式過去問は、国民年金法です。


(問題)
国民年金法(平成13年)

次の空欄に入る言葉は?

全国民共通の基礎年金の財政方式は、基本的に( A )で収支の均衡を図る( B )であり、毎年の基礎年金の給付に要する費用について、第1号被保険者については、( C )、第2号被保険者及び第3号被保険者については( D )に応じて人頭割により公平に負担することとされている。

なお、基礎年金の給付に要する費用に対する国庫(公費)負担は、平成18年度においては、第1号被保険者が人頭割で負担すべき額の総額のうち( E )に、1000分の25を加えた率を乗じて得た額、厚生年金保険及び共済組合が負担すべき基礎年金拠出金の額のうち( E )に、1000分の25を加えた率を乗じて得た額、保険料全額免除期間に係る老齢基礎年金の給付に要する費用の全額等である。


(答え)

(A)単年度
(B)賦課方式
(C)保険料納付者数
(D)20歳以上60歳未満の被保険者数
(E)3分の1

私が、社会保険労務士試験を受験したときに、この問題をみて、(A)と(B)に入る言葉が、「単年度の賦課方式か?」、「複数年度の段階保険料方式か?」すごく迷いました。

どちらかのペアーが正解だというのは分かっていたんですが、全滅を避けるために、(A)単年度と(B)段階保険料方式としました。
結果は、4問正解だったので、ラッキーでした。

以上

  

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