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■労働基準法




■労働基準法の選択式過去問(平成12年)

昨日で、社会保険労務士試験の平成11年の選択式過去問は終わりましたので、今日から平成12年に入っていきます。

12月は「師走」といいますが、私の場合、仕事で忙しいのではなく(残念)、飲み会等で忙しいのです。(笑)

社会保険労務士試験情報局にアップしている択一過去問の解説も、原稿は労務管理一般常識の一部を除き完成しているんですが、なかなかアップできていない状態です。(飲み会をキャンセルすればいいんですが・・・)

さて、今日もがんばって更新します。(自分の勉強にもなりますんで・・・)


(問題)
労働基準法及び労働安全衛生法(平成12年)

次の空欄に入る文字は?

1.労働者が労働時間の全部又は一部について事業場外で業務に従事した場合において、労働時間を算定し難いときは、( A )労働時間労働したものと( B )。
ただし、その業務を遂行するためには( C )( A )労働時間を超えて労働することが必要となる場合は、その業務に関しては、その業務の遂行に( C )必要とされる時間労働したものと( B )。

2.労働安全衛生法第10条は、事業者は、政令で定める規模の事業場ごとに、その事業場においてその事業の実施を( D )する者を、( E )として選任し、その者に労働者の危険又は健康障害を防止するための措置に関することなど労働災害を防止するために必要な一定の業務を( D )させなければならない旨定めている。


(答え)

(A)所定
(B)みなす
(C)通常
(D)統括管理
(E)総括安全衛生管理者

平成12年の試験からそれまでの記述式にかえて、選択式が導入されました。

選択式は文字どおり、選択肢の中から正解を選びだす方式ですが、やはり正確な知識がなければ解答できないので、受験勉強のときは記述式として対策しているほうがいいと思います。(正確な知識は択一対策にもなりますし・・・)

以上

  

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