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■労働者災害補償保険法 | |||
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まだ完全ではないですが、社会保険労務士試験の択一過去問解説の一般常識編をアップしましたので、またご訪問いただければうれしいです。 一般常識科目の過去問を一気に解いて感じたことは、「労務管理に関する一般常識」は難しい、逆に「社会保険に関する一般常識」は関係法令からの出題も基本的なことで、社会保険各法の横断問題も主要科目をきちんと対策しておけば正解を導きやすいということです。 なので、択一試験の一般常識は、「社会保険に関する一般常識科目」の出題数5問のうち4問をクリアして合格最低点をクリアするのがベストのように思います。 よって、社会保険関連法(児童手当、社労士法、国保法、老健法、確年法など)をしっかり対策し、「労務管理関係は深入りしない」のが一般常識対策になりますね。 実際のところ、私も労働諸法令はテキストを読み込みのみ、労務管理用語を単語カードで暗記し、労働経済は捨てました。 まあ、問題集で出てきたところの問われ方とその答えは覚えておきましたが・・・。 ちなみに、今日は一般常識と関係ない、労災保険法の選択式過去問です。(笑) (問題) 労働者災害補償保険法(平成12年) 次の空欄に入る文字は? 労働者が、( A )負傷、疾病、障害若しくは死亡又はその( B )となった事故を生じさせたときは、政府は、( C )を行わない。 労働者が( D )若しくは重大な過失により、又は正当な理由がなくて療養に関する指示に従わないことにより、負傷、疾病、障害若しくは死亡若しくはこれらの( E )となった事故を生じさせ、又は負傷、疾病若しくは障害の程度を増進させ、若しくはその回復を妨げたときは、政府は、( C )の全部又は一部を行わないことができる。 (答え) (A)故意に (B)直接の原因 (C)保険給付 (D)故意の犯罪行為 (E)原因 うーん、支給制限からの出題ですが、全問正解レベルだと思います。 そう思うと、選択式も年々複雑化してますね。 しかし、(B)と(E)を逆に記入しないように注意する必要があります。 基本的な条文は正確に覚えておきましょう。 以上 |
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