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■労働者災害補償保険法




■労災保険法の選択式過去問(平成14年)

自宅事務所なんで、正月中もずっと仕事してましたが、さすがに三が日は問い合わせゼロでした。(個人の方からも・・・)

メールチェックしたときにいつもの3分の1くらいしかなくて、思わずメールの調子が悪いのかと思ってしまいました。

まあ、その内容も「年賀状」ばかりだったんですが・・・。

今日から本格的に始動します。

今年は、社会保険労務士業を軌道にのせ、できれば行政書士登録も考えているので、気合を入れていきます。

もちろん、このブログの更新も気合を入れていきますよ。(笑)

今日は社会保険労務士試験の選択式過去問は、労働者災害補償保険法です。


(問題)
労働者災害補償保険法(平成14年)

次の空欄に入る言葉は?
労働者災害補償保険は、業務上の事由又は通勤による労働者の負傷、疾病、障害又は死亡に関して保険給付を行うほか、労働福祉事業を行ってきたが、平成13年度からは、新たな保険給付として、( A )を行っている。

この( A )は、労働安全衛生法第66条1項の規定による( B )又は当該( B )に係る同条第5項ただし書の規定による( B )のうち、直近のものにおいて、血圧検査、血液検査その他業務上の事由による( C )の発生にかかわる身体の状態に関する検査であって、厚生労働省令で定めるものが行われた場合において、当該検査を受けた労働者がそのいずれの項目にも異常の所見があると診断されたときに、当該労働者(既に一定の症状を有すると認められるものを除く。)に対し、その請求に基づいて行われる。
この( A )の範囲は、次のとおりである。

1.( D )の状態を把握するために必要な検査(上記の検査を除く。)であって厚生労働省令で定めるものを行う医師による( B )(1年度において1回に限る。)

2.1の( B )の結果に基づき、( C )の発生の予防を図るため、面接により行われる( E )による保健指導(1の( B )ごとに1回に限る。)



(答え)

(A)二次健康診断等給付
(B)健康診断
(C)脳血管疾患及び心臓疾患
(D)脳血管及び心臓
(E)医師又は保健師

以上

  

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