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■社会保険労務士試験勉強の雑感




■用語の索引を使いこなす

テキストの最後(だと思うんですが・・・)にある「索引」ですが、どんな使い方をしていますか?

テキストの目次で探してもわからないときに、その用語がどこに書いてあるのか調べるために使うのが普通でしょうか?

また、「索引など一度も使ったことがないぞ!」という方もいらっしゃるかもしれませんね。

ちなみに私も社会保険労務士試験の受験勉強をしていたときは、索引は使用したことがありませんでした。

でも、行政書士試験の受験勉強をしているときに効果的な使用法を思いつきました。

発見したとき(おおげさ?)に「社会保険労務士試験の時に知っていたらよかったのに・・・」と思いましたので公開したいと思います。

知っていたら読みとばしてくださいね。(笑)

社会保険労務士試験と似ていますが、行政書士試験でも択一式問題の他に記述式の問題が出題されます。(平成18年度試験から変更になるかもしれませんが・・・)

この記述式試験ですが、問題数が少ない割りに配点が高く、けっこう受験生泣かせなんです。

社会保険労務士試験の選択式試験にもいえますが、問題数が少ないというのは、運の要素が大きくここで合否が分かれてしまうこも少なくありません。

※社会保険労務士試験で択一試験で50点ゲットしても選択式試験で基準点に満たなくて不合格という方を知っています。

なので、行政書士試験の記述式問題対策として、重要な用語をローラー作戦でチェックしようかと思ったときにふと頭に浮かんだのが、「索引の利用」です。

索引は重要な語句の宝庫で、そのキーワードをチェックしながら、どんな規定だったか思い出す訓練ができます。

そして、思い出せない場合やあやふやな場合は、テキストのページが載っていますので、その場で確認することができます。

それに、記述式対策と同時に復習ができますので、すごく役に立ちました。

記述式と選択式という違いがありますが、重要な語句が出題されることは同じなので、試験前や隙間時間を利用して活用してみてください。

  

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