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■社会保険労務士試験勉強の雑感 | ||||
社会保険労務士に限らず、資格取得に向けて受験勉強をしていることを人に話すがどうかは、人それぞれだと思いますが・・・。(笑) まず、誰にも話さずに隠れて勉強している場合ですが、晴れて合格してからみんなに発表すると「いい気分に浸れる」メリットがあります。 これは社会保険労務士試験のように難関資格であるほどいい気分になれますね。(笑) そして社会保険労務士のように難関資格の場合は合格後、しばらくたってからも「すごい」(お世辞かもしれませんが・・・)と言われます。 そこで天狗になって努力しないと駄目ですが。(自戒を込めて) デメリットは、スランプになった時やあまりの学習量に根をあげて「資格取るのやめようかな?」と思ったときに「誰にも言ってないんだし、このままそっとやめてしまおう。」というやめることに対して自分に都合の良い理由付けをつくってしまうことです。 ※社会保険労務士の受験勉強期間は長いので、「やめようかな」と思うことはきっとあると思います。 これを人に話していたら「受験勉強をやめた」ということ自体かっこ悪い気がしますので、なかなか言い出せなくなり、そのまま勉強を続けているうちにスランプを脱出してグングン成績がアップするようになるかもしれません。 次の人に話している場合ですが、なんとしても「がんばるぞ!」という動機づけが得られることでしょうか? 「動機づけ」ということで言うと、合格後の自分を想像したりすることも効果的ですよ。(例えば、労働問題で悩んでいる人の相談を受け、適格なアドバイスをしている自分をイメージするとか。) そして、回りの知人友人が応援してくれることもあります。 私が社会保険労務士資格を取得するために勉強しているときも妻には話していたんですが、色々と協力し、励ましてもらえました。 デメリットとしては、特に勤務しながら資格取得を目指しがんばっている人に言えることですが、仕事で失敗したときに受験勉強のせいにされることでしょうか? たまたま遅刻したとしても「遅くまで勉強しているから、朝起きられなかった」とか言われてしまうこともあるかもしれません。(直接的にでなくても・・・) 私の場合、社会保険労務士資格は、働きながらの受験勉強だったんですが、親しい友人・知人と家族にだけは資格取得を目指していることを宣言し、会社には最後まで(合格するまで)黙っておりました。 |
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