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■社会保険労務士試験勉強の雑感




■メンタルトレーニングのすすめ

私の場合、社会保険労務士試験の受験勉強を開始した時は「さあ、勉強するぞ!社会保険労務士の資格をゲットして専門家になるぞ!」とやる気満々だったんで、がんばれたんですが、しばらくして、昨日覚えたことがうたかたのように頭の中から消え去ってしまっていることに気づき「頭の悪い自分には覚えられない」と次第にやる気がなくなってきました。

もっとも、社会保険労務士試験の場合は、暗記するより理解に重点を置く必要があるんが・・・。

社会保険労務士試験の初期段階、特に最初のインプット期は、その傾向が強かったように思います。

そして社会保険労務士試験の本試験レベルの問題をガンガン解いていく頃になると、テキストの難解だった部分が「こういうことだったんだ!」という気づきを沢山得られるようになり面白くなってきます。

※最初に問題集を選ぶときは、応用問題ばかりでないか注意しましょう。難しくて解けない問題ばかりだと、やる気がなくなりやすいです。(問題が解ける面白さに気づく前に撃沈される可能性あり)

スポーツでもそうですが、メンタルな部分で弱気になると全然やる気がなくなってきますね。
それから、自分に都合の良い解釈を始めてしまいます。(笑)

「別に社会保険労務士試験に合格したってどうなるもんでもないし・・・」っていうように。

この状態になると、強制的にテキストを開いても全然内容が頭に入ってこなくなります。(私の場合)

私はこんな状態になったときは、思い切って社会保険労務士の勉強を休みました。(やっても無駄だと思ったんで・・・)

その間にしたことは、まず「合格体験記」を読みました。
それも社会保険労務士試験合格者の分だけでなく、色々な資格の体験記を読みました。

そうすると、(少しづつですが)やる気が沸いてくるようになり、自然と社会保険労務士教材をひっぱり出してきて勉強するようになりました。

それからも、スランプになる度に、「合格体験記」や「勉強法」の本を読み、やる気を持続させながら苦しい社会保険労務士の受験勉強を乗り切りました。

他の方の成功体験を知ると、「自分でもできる!」と妙なやる気が沸いてきました。(根拠のない自信なんですが・・・)

いくら受験勉強期間中といっても、勉強ばかりして、「やる気」がなくなってしまうと効率的な勉強はできません。

なので、「やる気」を持続させるためにも、うまく休息を取り入れ、その期間に「合格体験記」などを読みつつ「メンタルトレーニング」する方法をおすすめします。

  

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