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■社会保険労務士試験勉強の雑感




■独学でがんばる人の疑問点解消法

社会保険労務士試験に限ったことではないんですが、テキストを読んでいて、どうも内容がいまいちよく分からないことや問題集の正誤の根拠が解説を読んでも理解できないことがあると思います。

そんな時は、予備校や通信講座を選択している人については、すぐに質問できる環境にありますが、独学でがんばっている人はどこに質問すれば良いのかさえ分からなくなってくると思います。

また、そのような場合に他のテキストや解説書を読んで理解できたつもりになっても、「果たしてこれであっているんだろうか?」と不安になってくると思います。

では、どうすればいいのでしょう。

私自身は社会保険労務士試験は、通信教育で受験勉強していたのですが、そこの講座は質問用紙で質問するようになっていましたので、(今では電話、FAX、メールでもOKになっているようです。)せっかちな私は利用しませんでした。

※私は疑問点があるとすぐに解消しないと気がすまない性格なんです。(笑)

こんなところで公開したら怒られるかもしれませんが・・・。

答えは、行政機関です。

みなさん、「お役所」と聞くと敬遠されるかもしれませんが、「怒られることはありません(と思う。)」ので、利用してみてはいかがでしょう。

ただし、事前に質問したい事柄を紙に書き出しておいて、効率よく質問しましょう。

そして、管轄違いの行政機関に質問するのを避ければ大丈夫です。

社会保険労務士試験の場合だと次のようになりますね。
(参考)
労働基準法、労働安全衛生法、労災保険法、労働保険徴収法は労働基準監督署
雇用保険法はハローワーク
健康保険法は協会けんぽか健康保険組合
国民年金法、厚生年金保険法は年金事務所

※それぞれ部署があるので事前確認がベターです。わからなければ、電話に出た人に「何々についてお聞きしたいんですが・・・」と前置きすれば大丈夫だと思います。

可能な方は、直接行っても良いと思います。

そうすると思わぬ副産物である、「パンフレット」を手に入れることができます。
制度についてわかりやすく解説してあるパンフレットを読めば理解も深まります。(おすすめ)

当ホームページにはありませんが、ホームページによっては掲示版で質問できるようになっているところがあります。

※ただし、「答えてくれるのが誰だがわからない」、「その答えが正しいのかどうか?」というリスクはあります。

社会保険労務士試験の場合で、私個人のおすすめは、社会保険労務士をめざす人応援ホームページです。

社会保険労務士試験の合格者や実務家の方々が丁寧に質問に答えてくれる印象があります。

私も実際にお世話になりました。(感謝)

質問するときは、サイトの注意事項を確認し、マナーを守って利用しましょう。

  

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