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■社会保険労務士試験科目別攻略法(労働安全衛生法)




■労働安全衛生法とは?

労働安全衛生法は、もともと労働基準法に規定してあった安全衛生に関する項目について独立させて成立させた法律です。

よって社会保険労務士試験での出題も選択式・択一式ともに労働基準法と併せて出題されています。

※「労働基準法で点を稼ぐので、労働安全衛生法は最初から捨てる。」という方が時々いますが、労働基準法は細かい知識を問う問題が多いので、どちらかといえば、覚えてしまえば点数を確保できる可能性の高い労働安全衛生法を捨てるのはもったいないと思います。

■まず暗記してしまう

社会保険労務士試験の問題は暗記するより理解しながらしくみを覚えていく方が効率的だと思いますが、労働安全衛生法については先に暗記してしまう方が問題を解くのが楽になります。

最初から全部は無理だと思いますので、単語カード(市販品を購入してもいいし、自分でテキストから作ってもOK)で隙間時間を利用しながら覚えていくほうが良いです。

■順番は出題可能性の高い部分から

まず、安全衛生管理体制から始め、機械に関する規制、有害物に関する規制を学習しその後残りの部分を覚えていく方法が良いと思います。

一単元(例えば安全管理体制)終わるごとに社会保険労務士試験の本試験レベルの問題集を解いてみるのが、退屈することなく続けることができると思います。

■時々テキストの一覧表を確認する

単語カードを利用して暗記していくと、全体象を見失ってしまう危険があります。
そこで、時々テキストに載っている一覧表を確認して、どの部分を覚えているのか確認しながら進めていきましょう。

■衛生管理者試験の問題集も効果的

衛生管理者試験用の問題集を購入して、労働安全衛生法の関連箇所を解いてみるのも効果的だと思います。

  

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