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トップページ > 過去問研究室(労災保険法)> 平成22年労災-第5問(未支給の保険給付) | |||||
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労災保険法に基づく保険給付を受ける権利を有する者が死亡した場合において、その者に支給しなかったものがあるときは、その者の配偶者(婚姻の届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を含む。)等であって、その者の死亡の当時その者と生計を同じくしていたものは、自己の名で、その未支給の保険給付の支給を請求することができるが、この未支給の保険給付を受けるべき者の順位として、正しいものは次のうちのどれか。 (A)配偶者、子、父母、祖父母、孫、兄弟姉妹 (B)子、配偶者、父母、兄弟姉妹、孫、祖父母 (C)配偶者、子、父母、孫、祖父母、兄弟姉妹 (D)子、配偶者、父母、祖父母、兄弟姉妹、孫 (E)配偶者、子、父母、祖父母、兄弟姉妹、孫
(未支給の保険給付を受けることができる者) 法11条 労災保険給付を受ける権利を有する者が死亡した場合において、その死亡した者に支給すべき保険給付でまだその者に支給しなかったものがあるときは、その者の@配偶者(婚姻の届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を含む。以下同じ。)、A子、B父母、C孫、D祖父母又はE兄弟姉妹であって、その者の死亡の当時その者と生計を同じくしていたものは、自己の名で、その未支給の保険給付の支給を請求することができることになっており、未支給の保険給付を受けるべき者の順位は、上記の順序@からEとされている。 なお、遺族(補償)年金については当該遺族(補償)年金を受けることができる他の遺族のうち最先順位者が請求することとされているが、本問では考慮していない。 (A)誤り (B)誤り (C)正解 (D)誤り (E)誤り |
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